安定した心の状態の維持|メンタルケア通信~ストレス社会で増加している鬱の治し方~

メンタルケア通信~ストレス社会で増加している鬱の治し方~

ウーマン

安定した心の状態の維持

男の人

再発を予防する

鬱とは、ネガティブな思考から抜け出せずに自分を責めたり落ち込んだ状態がずっと続いてしまう心の状態を言います。心も体も健康な人でも、鬱のように気持ちが落ち込んだり不安や悲しみで一時的にいっぱいになることはありますが、鬱の場合は一時的なものではなく辛い症状がずっと続きます。今まで好きだったものや楽しめていたものがつまらなくなったり、楽しいと感じられなくなります。そういった心の症状が最初は出ますが、進行すると夜眠れなくなったり社会生活だけでなく日常生活さえも困難になることがあります。しかし、早い段階で心療内科や精神科など心の病気を専門的に扱う医療機関を受診して治療を行えば鬱の症状を緩和させて心を安定させることが出来ると言われています。一定期間しっかりと治療を続けることで、社会生活に復帰して安定した日常を過ごすことも可能です。しかし、鬱は再発しやすい傾向にあります。一度良くなったからと言って、それで治療が終わりということではありません。良くなってからも、しばらくは薬の服用や通院が必要なことが多いです。将来的に再発を予防するためにも、決められた期間の薬の服用や通院はしっかりと継続して行う必要があります。

認知行動療法が良い

鬱の治療には、認知行動療法が適していると言えます。症状に合わせて薬物療法を行うことが多いですが、最終的には薬に頼らずに自分の力で生活していくことが出来るようにするためにも認知行動療法が良いと言われています。薬物療法は症状を比較的早く改善させて効果を出しますが、その分副作用も少なからずあります。しかし、認知行動療法は悲観的にならない思考力を養うようにする治療法であるため副作用などは一切ありません。体にかかる負担も少なく再発防止にもつながると言えます。病院によっては、薬物療法の治療に力を入れているところもあれば、認知行動療法に力を入れているところもあります。そのため、認知行動療法に力を入れている病院を目安に選ぶと良いと言えます。ポジティブにより前向きに人生と向き合っていけるようにする力を身につけることで、充実した生活を過ごすことが出来ると考えられています。鬱は、現代では多くの人が発症する心の病気の一つであるため珍しいことではありません。鬱になったら、そのことを受け入れてしっかりと治療を続けていくことが大切になります。人によっては数か月から数年の治療期間を要することもありますが、完治させることも可能になります。

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